七転び八起き 雑兵日記

主に自転車(ロードバイク、ピストバイク)、減量関連の話題を書いていきます。

消耗品交換

皆さんこんにちは!
週末は土曜日は温かく、日曜は冬に逆戻りした様な冷え込みでしたね(^^;)
今回は、土曜日に行った消耗品交換について書こうと思います。


   

   弟のバイクがいつも以上に置くに止まっているためうまく写真が撮れなかった( ;∀;)


約2週間前から左側のクリートが外れやすくなり、さすがにガッツリと踏み込むことが出来なかったため、近所の自転車屋さんに行って「TIMEのクリート」と「ブレーキパット」を購入してきました。

ブレーキパットについては、レバーを握ると以前よりも大分深く握らないと効かなくなってきたので交換しました。


クリートはしくしくと作業してすぐ終了、ブレーキパットの交換作業についてディスクロードに乗り換えて初の作業でしたが、交換自体はいたって簡単で、
①キャリパー横のネジ(マイナス)についているストッパーをラジオペンチで外す
②キャリパー上部からパットの放熱フィンを指でつまんで上に引き抜く
③新しいパットを②①の順番で組み付ける
だけなのです。

   

    フロントブレーキのパット         リアブレーキのパット


上記画像を見ると、リアブレーキ側のパットの消耗率が高く、無意識のうちに後ろ側を多用していることが分かりました。
私の使用状況だと約8か月で写真の状態になったため、安全性を考慮すると約半年で交換したほうが良いかなと思いました。次回は半年後に交換して状態を確認したいと思います。


組付けはあっけなく終わり、ホイールをはめる前にパット間のクリアランスを見たのですが、まったく隙間が無い状態でびっくりしました(^-^;
消耗した状態のパットに合わせてキャリパー側のピストンが飛び出ているため当たり前ですよね笑


私もしっかり下調べせずに作業したのが悪いのですが、本来パッド組付け前にピストン戻しツールを使用してパッド組付けを行うようですね。。。
私は専用工具を持っていなかったので焦りましたが、マイナスドライバーでこじ開けるのは抵抗があったため、工具箱内に良いものが無いか探した結果、車の内装外し(樹脂製)があったので、非公式の方法ですがこいつを代用しました。


      

こんな感じでぐいぐい開けましたが、パッド側にダメージは無いため、事なきを得ました(;'∀')


クリアランス確保後、ホイールを装着、試しに回転させましたが問題なく作動する事、レバー側のタッチも正常値に戻ったのでこれに手作業完了しました。


作業完了後は、専用工具が必要なことを痛感したので速攻でアマゾンにて購入しました。
次回はしっかりと公式的な方法で作業したいと思います。


ではでは^^ノシ